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| 自然食の道を極めたい。その一心から、私、佐野が、ついに足を踏み入れた足助での農業修行生活。汗と泥にまみれながら、山のてっぺんで発見した食の原点を、皆さんに熱き想いと共にお伝えします!! |
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安全な食を追求するために、自分自身で作物を作ってみよう!と農業への挑戦を決意したところまでは、前回お話しましたね。でも、農業をやるには当然、農場がいる。そこで、1998年から農場探しを始めました。そんな時、ふと目をとめたのが足助町…。紙すきをはじめ手作り文化を発信する村起こし運動で有名になり、福祉問題にも熱心に取り組んでいる町でした。農業を始めるにあたり、豊かな自然があることはもちろんですが、どうせなら文化的な場所でやりたいと気持ちが動き、早速、足助町職員の方々にご協力いただきながら、町内で農地を探し始めました。
そして、運命的とも言えるのが(私だけの思い込みかも?)、山ノ中立地区での後藤ばあちゃんとの出会いでした。山ノ中立地区は山の頂きに広がる小さな集落で、足助町では一番過疎化が進む里です。そこの後藤さんという農家のおばあちゃんが、私に声を掛けてくださったのです。私の土地を借りたいという思いと後藤ばあちゃんの誰かにこの里に住んで欲しいという思いが一致し、500坪の土地をお借りすることになりました。私としては、さまざまな知恵を教えてもらえる農業の師も得ることになり、まさに一石二鳥だったわけです。そして、2000年から週末毎に足助に通い、美しい緑と新鮮な空気に抱かれた山ノ中立で実験農場を開始しました。
実験と名づけただけに、農場で育てる作物には、私なりのあるこだわりを持っていました。その中身については、次回ご紹介しましょう。 |
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