自然食の道を極めたい。その一心から、私、佐野が、ついに足を踏み入れた足助での農業修行生活。汗と泥にまみれながら、山のてっぺんで発見した食の原点を、皆さんに熱き想いと共にお伝えします!!
 皆さん、はじめまして。私、佐野と申しまして、愛知県尾張旭市で自然食品の卸売業を営んでおります。私の写真を見て、随分と日に焼けていると、お気づきの方もいらっしゃるでしょう。え?ゴルフ焼け?いえいえ、違います。実は私、ここ2年程、週末ごとに足助町の農場へ通い、様々な作物を育てています。このページでは、足助での発見を農業日記として公開していく予定ですが、まずは、なぜ私が農場を始めることになったのか、その経緯からお話しすることにしましょう。
 私が、なぜ足助で実験農場を始めるに至ったか。それは、自然食の道を追求すれば、当然いつかは行き着く先でした。なぜなら、私は卸売業者として商品のことはよく知っているつもりですが、素材の生産の現場については全くの素人。もっと安全で高品質の食品を、と生産者にお願いしておきながら、現場の実態を知らないのではお話になりません。もっと自然食を極めるためには、自分自身が農作業を体験して学ぶことが必要だと感じたわけです。
 一方、狂牛病の一件で皆さんにも明らかになったように、日本の農業の安全性、食品表示の曖昧さについて、私はずっと危機感を抱いていました。本当に安全な食品を安心して食べるためにはどうしたらいいんだろう?心に渦巻いていた悩みの答えは、実にシンプルでした。自分が作ったものを自分で食べる、という食の原点に立ち戻ってみようと考えたのです。
 そんなわけで遅ればせながら、農業への挑戦を決意。1998年から農場探しをスタートしたのですが・・・。この続きは、次回また。

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